ランバイクチャレンジ ―競技方法―
ランバイクチャレンジは、一般的なランバイクレースの運営方法を踏襲し、独自の特別規則を取り入れて実施されます。
参加される皆様は、以下の競技方法(テクニカルガイド)を予めご確認ください。
レースクラス分け
開催日の年齢によってクラス分けを行ないます。
参加お申し込みの際は開催日をご確認いただき、自分の参加クラスにお申し込みください。
開催クラス:2歳、3歳、4歳、5歳、6歳、7-8歳
コース
2歳、3歳 = 約150m-180m
4歳、5歳、6歳、7-8歳 = 約200m-250m
スタートから第1コーナーまでの直線は8mの道幅を確保、スピードが乗っている第1コーナーを抜け第2コーナーまでは6mとなり若干道幅が狭くなりますが、第2コーナー以降のテクニカル区間に向けてレースの隊列が整うよう距離を長めに設定しています。テクニカル区間は道幅も4mと狭くなりますが、要所要所に抜きどころとなる直線を作り、テクニックと脚力のバランスをとったレイアウトを心掛けています。ゴール前は、できる限り直線部分を長くとり、最終コーナーの立ち上がりと体力次第で逆転も有り得る?コース作りを心掛けています。
スタートグリッド
ランバイクチャレンジのスタートゲート(スタート台)は全長6m、隣の選手との接触をできる限り避けるため幅60cmのグリッドに仕切られ最大10名が並びます。
スタートシグナル(ピ、ピ、ピ、ポーン!)に合わせてゲートが開くと、横一列に並んだ選手が一斉に走り出します。
レースの進め方
エントリー選手が10人以下のクラス
各クラスのエントリー人数が10人以下の場合は「①予備予選→②決勝第1ヒート→③決勝第2ヒート」の順にレースを進行します。
①予備予選:1位の選手から決勝第1ヒートのグリッドを選ぶことができます。
②決勝第1ヒート
③決勝第2ヒート
第1ヒート、第2ヒートの着順を合計して、より少ない人が上位となります。
例)2歳クラス7人の場合
※第1ヒートと第2ヒートの合計が同じ場合は、どちらかのヒートで、より上位の結果を持っている選手が勝ちです。(例:201富士一朗と204富士四郎は、第1ヒートを1位でゴールした204富士四郎の勝ち)
※第1ヒートと第2ヒートの合計が同じで、各ヒートの結果も同じ場合は、第2ヒートの着順を優先します。(例:203富士三郎と207富士七郎は、第2ヒートで上位の203富士三郎の勝ち)
エントリー選手が11人以上のクラス
各クラスのエントリー人数が11人以上の場合は、2組以上に分かれて予選を行ない、予選の着順でA決勝、B決勝、C決勝・・・に進みます。
11人~19人(予選2組、決勝2組) A決勝~B決勝
20人~27人(予選3組、決勝3組) A決勝~C決勝
28人~34人(予選4組、決勝4組) A決勝~D決勝
例)2歳クラス17人の場合は、予選2組、決勝2組(A決勝、B決勝)で行なわれます。
「①予備予選2組→②本予選2組→③B決勝→④A決勝」の順にレースを進行します。
①予備予選:1位の選手から本予選のグリッドを選ぶことができます。
②本予選:各組の上位選手から決勝への切符を手に入れます。
※各クラス(年齢)の参加人数により予選の組数と、各組から各決勝に進出する人数が異なります。
詳細はレース前にブリーフィングでご案内します。
※人数が多くなると、決勝を組分けすることで、よりレベルの近い選手と競争する事ができます。
③B決勝:上位2人がA決勝に進むことができます。(任意)
④A決勝:上位6人が表彰対象です。
表彰
ランバイクチャレンジは各クラス6位までが表彰対象です。
表彰式は、各クラスの決勝終了後に行ないます。表彰状の作成や式の準備に10分程度かかりますので、場内アナウンスが流れましたら表彰台付近にお集まりください。